台湾の屋台グルメは好きですか?
台北での朝食における台湾式の揚げパン(油条Youtiao)と共に食べる鹹豆漿(シェンドウジャン:エビなどの具材が入った豆乳ベースのスープ)や台湾粥やルーローハン(魯肉飯)、牛肉麺(ニョウロウミェン)や胡椒餅(フージャオビン:外はパリパリで中はモチモチの皮の中に、ピリっと胡椒が効いたお肉の餡が入った料理)やなど美味しそうですよね。
この様に台湾の屋台グルメが世界でも有名で発展した理由にはいくつか説があります。
第一に台湾の一人用の家にはキッチンがないことが多く、屋台で外食する方が安く済むという説です。
第二に台湾はアジアの中でもジェンダー平等における女性の労働市場参加率が1位(2019年)と高く、共働きをしている家庭では料理をする時間が少なくなってしまうという説です。
屋台グルメが発展するという文化的側面からはポジティブに考えられますが、健康面や料理をすることという経験やスキルを身に着けるという機会の減少というネガティブな面も心に留めておきたいものですね。
文化 グルメ
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