活断層と聞くと、皆さんはどう思いますか?
すぐに考えるのは、危険だな怖いなって思いますよねでも、皆がそう思うのも仕方ないことだと思います。だけど、活断層には、大きく分けると縦に動くものと横に動くものが2種類ぐらい有るそうです。ちなみに阪神淡路大震災の時は、この活断層が被害をもたらしたことで注目されました。現実、活断層の真上に建物等が有る場合は被害も尋常ではないそうです。
横須賀市には、衣笠断層、北武断層、武山断層の3つがあるそうです。その他には、推定断層という断層がいくつかあるそうですが、推定断層については、位置関係が不明確だそうです。位置関係がハッキリしていないなんて怖いですよね。活断層について素人ながら調べて行くと気になる点がありました。そのデーターは阪神淡路大震災の時、活断層から数メートル離れた家屋に被害が少なかった一例です。
なぜなのか?
また、活断層から数キロ離れている家屋に大きな被害が及んでいたという一例も気になります。この疑問を解決するため、専門家達の調査データーがあったので、そちらを拝見させていただきました。すると、軟弱地盤の地域ほど被害が大きかった点です。
私は、「なるほど」と思いました。強い力は弱いところへ影響するという物理的な事実が、この活断層から数キロ離れている家屋に大きな被害をもたらしたという点であるのではないかと。
横須賀市は、阪神淡路大震災以前から活断層に注目し行政等も開発行為を行う場合は、活断層から数十メートル離れて開発を行うように指導をしているそうですね。 さすが横須賀市!!!
活断層について間違った認識をしていた私は、また一つ成長できたと思いました。