東日本大震災で津波被害を受けた3県沿岸の12市町が、浸水した市街地に土を盛ってかさ上げし、現地再建
を立てていることがわかったそうです!!
想定面積は、東京ディズニーランドの15倍に迫る740ヘクタール。必要な土の量は1750万立方メートルで、
東京ドーム14杯分に相当します。17メートルかさ上げする場所もあり、土不足などによる工事の遅れを懸念する市町もります。
沿岸37市町村で、かさ上げ後に区画を整理し、宅地や商業地を配置し直すケースを読売新聞が調べた。
岩手県宮古市や福島県いわき市など、12市町が計26地区で実施を予定していた。
現段階では都市計画法に基づいて対象区域を確定したのは6市町にとどまり、着工した市町はなかった。
多くの地区で1~6メートル程度かさ上げする予定だが、宮城県女川町は最大17メートルかさ上げし、海抜を
18メートルに引き上げる。ちなみにかさ上げの高さはおおよそですが5階建てマンションに匹敵します。