皆さんこんにちは!本格的に冬って感じの寒さですね.................................
早速ですが本題に入りたいと思います!
大手銀行の住宅ローン金利の引き下げ競争が激化しています。各行とも過去最低の金利水準を更新しました。
三菱東京UFJとみずほ、りそなの各行は11/30日、12月からの引き下げを発表しました。
11/29に公表した三井住友銀行とともに、いずれも10年物固定の最優遇金利を1.30%とし、さらに三井住友信託銀行は1.15%まで下げました。
住宅ローン金利は、固定型は長期金利、変動型は優良企業に貸し出す際の基準となる短期プライムレート(優遇貸出金利)に連動します。
長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、世界経済の先行き懸念や、総選挙後に日銀が追加緩和を強いられるとの見方から、9年5カ月ぶりの低水準となる0.695%まで低下しました。住宅ローン金利もこうした市場動向を反映した形ということです。