今日はウチのすぐ前の海岸でおんべ焼きが行われました。
おんべ焼き・・・
地方によっては「とんど」「どんど」「どんだら焼き」「どんどろ祭り」「左義長(さぎちょう)」 「さいとう焼き」「ほっけんぎょう」「三九郎焼き」「ほちょじ」「ほじょり」「ほうじょり」など言う。
正月の松飾りや古いお札、ダルマや熊手の縁起物などを焼いて新しい年の無病息災、家内安全を祈願する。
高さ約10㍍のおんべの材料は松、竹、藤つるなどで、おんべの火で焼いた餅を食べると一年間、風邪をひかないという言い伝えがある。
夜明け前から「テンテケ、テンテケ」と太鼓の音が響いて(いたらしい)、日が昇る直前に火がつけられ(たらしい)、やがて竹のはぜるバチバチという音がして(いたらしい)、火の粉が空高く舞い上がって(いたらしい)・・・
いやぁ、今年も起きられませんでした!
ここ2~3年見に行ってないなぁ。
息子は「おんべと元旦の初日の出・3月のマラソン大会の時は外がザワザワして寝ていらんねぇ!」と文句を言っていますが、私は全くノープロブレム。
しっかりと睡眠時間をKEEPしました。
寝ている間に何かトンデもない天変地異などが起こっても一番シアワセなタイプですね、きっと・・・
それはともかく、夜明けの薄暗い空に燃え上がる炎と火の粉に東京湾越しの日の出の競演はなかなか見事です。
ご覧になった事の無い方は、ぜひ来年は早起きしてお越し下さい。