ショッパーズプラザ店 中島です。
今日は大変良い日和ですが、花粉症の私は
朝から「ひー！」です。。。
不動産を買う為には、物件価格と同じだけお金を
用意すれば良い訳ではありません。
近年、一般的には住宅ローンを利用して購入資金を
まかなう人が多いので、その場合の１例を書かせて
頂きます。
- 仲介手数料
- 建物表示登記費用
- 所有権の移転及び保存登記費用
- 印紙代
- 火災保険料
- 固定資産税・都市計画税清算金
- 銀行保証料
- 銀行事務手数料
- その他費用
だいたい、この様な諸費用が掛かります。
従って、物件価格に上記諸費用の合計を足した金額が、
不動産の購入に必要な金額となる訳です。
前回は、簡単な月々の支払方法を書かせて頂いたので、
今回も概算で行きましょう！
あくまで目安ですが、上記諸費用の合計は
「物件価格の約６～７％ほど」
で計算して頂ければ結構です。
３０００万円の物件の場合、１８０万～２１０万円程に
なります。
従って、３０００万円の物件を購入する場合、仲介手数料や
銀行の諸費用、登記費用等を足すと、３１８０～３２１０万円位の
総額となります。
そこから、ご用意できる自己資金を引いた金額が、住宅ローンで
借りる金額となる訳です。
月々の返済額は、もう電卓で出せますね（笑）
最近の広告は、月々の返済額も丁寧に表示してある場合が多いですが、
ご自身で物件価格に諸費用を足して、その総額から自己資金を引いて
算出した借入れ金額を基に月々の返済金額を出すと、より ご自身の
資金計画に近い数字が見えて来るでしょう。
不動産屋さんの言った数字ではなく、ご自身で計算してみると、より
現実的な数字として感じられる事でしょう。
※土地、マンション、新築戸建て、中古戸建て等、
購入する不動産の種別が変わると諸費用の項目も変わりますので、
あくまで目安としてお考え下さい。
※ご利用の融資の種類に依っても上記同様です。
※お問合せ、スタッフ一同お待ち致しております！
