ショッパーズプラザ店 中島です。
先日、汐入町の車で侵入できないエリアを、会社帰りに
物件下見に行きました。
夜の２１時半～位でした。
目的の物件が近くに２件あり、地図をiPhoneで照らし
ながら１件目 発見！
夜で空き家ですから電気も点いていなくて、iPhone電灯で
進んで行きます。
鍵の手配をしていなかったので、外から中を照らして確認。
OK！次行こうー、と物件敷地から出ると、黒服の懐中電灯を
持った怪しい２人組が。
「何かお探しですか？」
おぉーぅ、お巡りさん。。。
「あー、いや、物件をですね」
「こんな夜にですか？」
「あー、はい 車が入らない地域なので帰りがけにと。。
あ、ほら地図も持ってます」
完全に怪しいですよね。
不思議なもので、本能的に慌てると言うか、僕なんも
してません。的な感じになっちゃいました。。。
結果、２件目を一緒に探してくれて、無事に確認できました。
※一緒に確認じゃなくて、怪しんでついてきただけか。
でも、何となく安心しました。
暗い細い道の地域を巡回してくれている事が分かり、
心強いですよね。
と、擁壁の話をしようと思って題名を書いたのに
その時の事を思い返していたら、職質的な事ばかり
思い出して、書いてしまいました。
翌日、明るい時間にもう一度現地へ行った時に、写真で
見る、見本のような「ガンタ積み土留め」が有りました。
レンガ積みの建物を壊したガラを埋め込んで作ってあり、
当然現在は許可もおりませんし、この様な施工は出来ません。
でも、不動産って何年 何十年 時には１００年以上残り
ますよね。
現在の法令に不適合であっても、何となく味や風情を
感じます。
全てが新しくなってしまう事は、ちょっぴり寂しい気も
します。
「ガンタ積み↓」
