今日は「人力車発祥の日」だそうです。
1870年(明治3年)に人力車を発明した3人に東京府(当時)より人力車の製造と営業の許可が下り、日本橋のたもとから営業を開始したそうです。
人力車って比較的新しい乗り物だったんですね・・・
大正の初め頃には横須賀市内では約360台の人力車が活躍していたそうです。
横須賀駅始発の場台、行き先と料金は、 海兵団(今の駅裏)=五銭。市役所(今のヨゼフ病院付近)=十銭。 坂本坂下=十三銭。 海軍病院(今の文化会館の所)=十八銭。 田戸馬車駐車場=二十二銭。衣笠公園、浦賀芝生(しぼう)橋=各三十五銭。 満昌寺=五十銭。観音崎=五十五銭。ペリー記念碑=六十五銭。武山村役場=七十銭。 長井村役場=九十銭。三崎警察分署=一円五十銭だったそうです。
待ち時間はー時間で十銭。往復はー割引、夜間はー割増し、雨などで道が悪い時は三割増し、となっていたんですって。
当時は今みたいに街路灯や舗装道路なんて無かったからしょうがないですね。
1870年(明治3年)のこの日、人力車を発明したグループの3人(鈴木徳次郎、高山幸助、和泉要助)に東京府より人力車の製造と営業の許可が下り、日本橋のたもとから営業を開始した