梅雨入り後、関東地方はなかなか雨が降らず、過ごしやすい陽気ですが、そんな天気も一転、日本の南の海上では令和初の台風3号が最新の気象データから、沖縄の南を北上中の熱帯低気圧が台風に変わる可能性が高くなってきました。
今夜には沖縄本島地方に接近し、あす(27日)未明には最大風速が18メートル以上の台風になりそうです。今年の台風は、1月に1号、2月に2号が発生していて、今度の発生する台風は3号になります。
台風(現在は熱帯低気圧)は、勢力を維持したまま沖縄の東から奄美地方を北上して、あす夜には九州から近畿の太平洋側に接近または上陸するおそれがあります。
関東地方に直接の影響が出るかはまだ分かりませんが、今後の天気予報に注目していきたいところです。