誰も住んでいない空家になってしまったご自宅。
古くなってしまい空室が目立つアパート。
リフォームをして入居者満室を目指してリフォームをするにしても
築年数が経ってしまっていたり、長い期間放置状態だった為に想定外
にリフォーム代に費用がかかってしまうので・・・結局そのまま状態。
大切な不動産を放置されていませんか?
アパートの経営については、将来の人口動向をみて人が集まるエリア
であればリフォーム検討も良いかもしてませんが人が集まらないエリア
であれば入居者が住んでいる状態で売却を検討されるのも良いのでは。
「不動産は分けられない」を「分けやすい不動産」にする資産の組替です。
例えば、アパートを売却したお金で中古の分譲マンションを相続人の数だけ
購入することにより「分けやすい不動産」となります。
誰も住んでいないご自宅も空家のままですと諸々の問題が起こりえます。
人が住んでいない住宅は換気頻度も下がる為、劣化のスピードが速まるので
建物劣化のリスク。不法投棄や放火、不法侵入などの防犯上のリスク。
家屋の倒壊でけが人が出た場合の損害賠償のリスク。
将来的にご使用にならないご自宅を空家のまま放置は危険ですのでご売却を
検討され資産の組替に踏み切ることによってリスク回避と生前の相続税対策に
繋がります。
資産の組替(Vol.58)